Web版AppleマップがFirefoxでも利用可能に

AppleマップWeb上で利用できるようになったのはごく最近のことですが、サポートされるブラウザが拡大し、Firefoxでも利用できるようになりました。MacとWindowsの両方に対応しています。

両プラットフォームでFirefoxがサポート

AppleマップのWeb版がパブリックベータとして利用可能になったのは7月のことです。

ライバルのGoogleマップはWeb上での検索機能を提供してから長い時間が経っていますが、Appleマップにはこの機能が存在せず、基本的にアプリ内でのみ利用可能でした。

パブリックベータの公開当初、サポートされるブラウザは、MacではSafariおよびChrome、WindowsではEdgeおよびChromeでしたが、両プラットフォームで新たにFirefoxがサポートされるようになりました。

DuckDuckGoではすでに利用可能

プライバシーに焦点を当てた検索エンジンDuckDuckGoではAppleマップが標準で採用されており、すでにWeb上で利用可能となっていました。

東京でリアルタイム交通情報が追加

Appleマップでは、東京でリアルタイム交通情報が利用可能になったばかりです。

しかしながら、多くの国や地域で利用可能な「より詳しいマップ」は、まだ日本では利用できません。

すでに路上調査が行われているようなので、最終的には展開されると予想されますが、具体的なタイミングは不明です。

Source: MacRumors

Photo: Apple


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