Apple Watch Series 10は44mm/48mm?改良点の新情報も報告

Apple Watch Series 10の改良点に関する新たな情報を信頼できる情報源から入手したとし、9to5Macがその詳細を伝えています。

Apple Watch Series 10はディスプレイサイズが大きくなり、睡眠時無呼吸症候群検出機能が利用可能になるだけではなく、使い勝手の改良、新しい文字盤の搭載も行われる見通しです。

44mmと48mmの2種類で、水深アプリを搭載

9to5Macが伝えた、Apple Watch Series 10の新たな改良点は下記の通りです。

  • ラインナップは、44mmと48mmになる可能性が高い
  • 心電図/心拍数センサーを改良し精度向上
  • 睡眠時無呼吸症候群検出機能が利用可能
  • 防水性能が向上、水深20メートルまでの潜水に対応
  • 水深アプリを搭載
  • 周囲の光に反応してデザインが変わる、「Reflections」文字盤が選択可能
  • エルメスモデルでは「Regatta 」文字盤が利用可能で、タイマー操作が容易になる

睡眠時無呼吸症候群検出機能搭載実現の可能性高まる

9to5Macは、睡眠時無呼吸症候群検出機能が搭載されることも確認したと述べていますが、高血圧通知機能について言及していません。

Bloombergのマーク・ガーマン記者は、高血圧通知機能の提供時期は遅れると予想していましたので、発売時には利用できない可能性が高そうです。

チタニウムケースとセラミックケースに関する言及なし

Apple Watch Series 10には、チタニウムケースとセラミックケースがラインナップされるとの噂がありますが、今回の報道ではそれに関する記述はありません。

Apple Watch Ultra 3とサイズ面で差別化か

Apple Watch Series 10についてこれまで、42mm/46mmとの噂と、45mm/49mmとの噂の2つがありました。

今回新たに伝えられた44mmと48mmであれば、大きいモデルもApple Watch Ultra 2の49mmと比べればわずからながら小さいことになり、差別化という点でApple Watch Ultra 3を選択するユーザーを悩ませることは少なそうです。

Source:9to5Mac

Photo:Apple Hub(@theapplehub)/X


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