サファイアガラスと江戸切子が生み出す“航跡”が美しいOCEANUS 記念モデル第2弾

CASIOのアナログ電波ソーラーウオッチ「OCEANUS(オシアナス)」は、今年が発売20周年のアニバーサリーイヤー。今年6月に発売された20周年記念モデル「OCW-T6000BV」及び「OCW-S7000BV」は、日本国内のみならず世界中の時計ファンからもアツい注目を集めました。

11月発売開始予定の20周年記念モデル第2弾「OCW-S7000SG」(27万5000円)も多くの時計ファン注目のコレクション。人気ライン「OCEANUS Manta(オシアナス マンタ)」の流れを汲む薄くて美しいフォルムに、伝統技法「江戸切子」を用いてひとつひとつを丹念かつ丁寧に仕上げたベゼルのカッティングラインが印象的な、限定1600本販売の希少な特別仕様モデルです。

過去に発表してきた「OCEANUS」江戸切子ベゼルモデルと同じく、「堀口切子」の職人である三大秀石 堀口徹氏が監修を担当。

ベゼルの表面を覆うサファイアガラスに「江戸切子」の伝統技法“千筋”を用い、職人が時計ひとつひとつに手作業によるカッティングを施工。9時方向へ進む船の航跡をイメージしたデザインを作り出しています。

また、ベースのグリーンカラーは光の加減によって青みを帯び、海を想起させる“青”の表現を追求してきた「OCEANUS」の歴史を表現。3つのミニダイヤルを配したブラックのダイヤルとチタン製ケース&バンドのシルバーが美しさを際立たせ、20周年記念を飾るに相応しい仕上がりとなっています。

▲「OCW-S7000SG」

ケースサイズは47.5mm×42.8mm、厚さ9.8mmの薄厚設計で、ケースとベゼルはチタンカーバイト処理を施工。ベルトはチタンムク製、風防はデュアルカーブサファイアガラス(両面反射防止コーティング)を採用しています。

ケースバックにはウオッチスペックとともに、OCEANUSのロゴと“20th Anniversary”の文字が刻まれ、特別仕様のモデルであることを示します。

▲「OCW-S400SG」

ムーブメントはOCEANUSでも定番となっているタフソーラー(ソーラー充電システム)を搭載。フル充電時で約5ヵ月、パワーセービング機能発動中は約19ヵ月とバッテリー切れの心配は実質上皆無。

▲「OCW-T6000SG」

時・分・秒とデイのアナログ表示に加え、タイマー、アラーム、ワールドタイム(世界27都市・38タイムゾーン、サマータイム自動設定機能付き)、さらにミニダイヤルで24時間表示(12時位置)、フルオートカレンダー&モード表示(6時位置)、ストップウオッチ&60分積算計(9時位置)を表示します。

さらにモバイルリンク機能により、手持ちのスマホと専用アプリ・CASIO WATCHESの連携が可能。自動時刻修正や簡単時刻設定、ワールドタイム(約300都市)、携帯電話探索などを利用することができます。

▲「OCW-T2600SG」

ビジネスシーンからプライベートまで、腕元に海の美しさをスタイリッシュに演出する「OCEANUS」20周年記念モデル。なお、今回紹介した江戸切子モデルと合わせ、20周年記念モデルとしてライトブルーダイヤルの「OCW-S400SG」(17万6000円 ※限定700本)、ディープグリーンダイヤルの「OCW-T6000SG」(15万1800円 ※限定500本)、ブルーグリーンダイヤルの「OCW-T2600SG」(12万1000円 ※限定500本)も同時に販売されます。

>> OCEANUS

<文/&GP>

 

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