iOS18.3とiOS18.4の変更点、新カテゴリの製品をマーク・ガーマン記者が報告

Bloombergのマーク・ガーマン記者がニュースレター「Power On」の有料購読者向け質疑応答コーナーで、iOS18.3iOS18.4リリース時期と変更点と、2025年にAppleが発売する最も重要な製品について回答しています。

iOS18.3は1週間以内に公開見込み

現在、リリースキャンディデートが公開されているiOS18.3について、正式版は来週中にも公開されるとガーマン記者は述べています。

iOS18.3の変更点で最も重要なのは、Apple Intelligenceにおける通知サマリーの削除と報告されています。

これは、ニュースアプリなどで通知サマリーが不正確なことが原因とのことです。

iOS18.4でSiriを刷新、Apple Intelligenceが日本語に対応

iOS18.3正式版の公開後は、Apple Intelligenceが日本語に対応するiOS18.4のベータテストが開始されます。

iOS18.4は4月に公開される予定で、Siriの刷新が大きな注目店で、また、OSを音声コントロールする際の正確性が向上する見通しです。

日本のユーザーは、日本語に対応するApple Intelligenceだけではなく刷新されるSiriや新機能がiOS18.4で利用可能になりそうです。

新たに市場参入をはたすスマートホームハブが重要製品

2025年に発売されるApple製品で最も重要なものはという有料購読者の問いに対してガーマン記者は、新たに市場参入をはたすスマートホームハブを挙げています。

スマートホームハブは基本的にディスプレイを備えたHomePodのような製品ですが、7インチ液晶ディスプレイを搭載しアプリに対応、A18を搭載することでApple Intelligenceを利用可能になる見通しです。

この製品の成功の可否が、上位版となる「本体とディスプレイをアームで接続し、ユーザーのいる方向に自動でディスプレイを向けるスマートホームハブ」発売に向けた鍵になりそうです。

Source: Power On/Bloomberg

Photo:Apple Hub(@theapplehub)/X


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