想い出をデカく、自由に残す。100通りのエフェクトを楽しめる「instax WIDE Evo」

撮ったその場ですぐに写真をプリントできるチェキの魅力はそのままに、モニターを見ながら撮影でき、プリントする写真も自分で選べるinstax“チェキ”シリーズのハイブリッドインスタントカメラ「instax mini Evo(インスタックス ミニ エヴォ)」。

世界的に大ヒットしている、そのEvoの第2弾として、写真サイズの大きいワイドフォーマットフィルムに対応した最新モデル「instax WIDE Evo(インスタックス ワイド エヴォ)」(予想実勢価格:5万5000円前後)が2月6日より発売されます。

ワイドフォーマットのフィルムサイズは、カードサイズのミニフォーマットの2倍となる86×108mm(プリント部は62×99mm)。より大きな写真をプリントすることが可能で、大人数での集合写真もバッチリ収められます。レンズにはinstax史上もっとも広角なレンズを搭載し、本体のフロント部分にあるスイッチを切り替えればワイドアングルモードがオンに。より画角の広いダイナミックな撮影が可能です。

インスタントカメラとは思えない表現力の豊かさもEvoならでは。カメラ右側のダイヤルを回せばフィルムエフェクト、左側のダイヤルではレンズエフェクトを選ぶことができます。

フィルムエフェクトはノーマル、モノクロ、ビビッド、セピア、アンバー、スカイブルー、サマー、ライトグリーン、マゼンタ、ウォーム。

レンズエフェクトはノーマル、ビネット、ソフトグロー、モノクロ周辺ボケ、光漏れ、ライトプリズム、二重露光、色ずれ、カラーグラデーション、ビームフレアの各10パターンが用意され、組み合わせれば100通りの撮影エフェクトを選ぶことが可能です。

さらに今作は、instaxシリーズ初のレンズエフェクトの度合い調整ができ、レンズ周りのリングを回すことで、光の入り方や色のグラデーションの強弱を100段階で調整できるように。さらに表現の幅が広がりました。

なお、専用アプリを使えば、世界中のinstax WIDE EvoユーザーがSNSに投稿した写真を閲覧でき、撮影時に設定したエフェクトパターンの詳細をチェックできます。Bluetooth接続をすればアプリを介して、気に入った写真のエフェクトパターンをカメラ本体に保存できるため、自分好みの表現も思いのまま!

写真のプリントにおいては、カメラで撮影した中から選べるだけでなく、スマホで撮影した写真もプリントでき、スマホプリンターとしても重宝。プリント時のフィルムスタイルは、ノーマル、シネマティック、湿版印刷、コンタクトシート、フィルムストリップ、デートスタンプの6種類から仕上がりを選択できます。

ちなみに、写真プリント時は本体サイドに収納されたプリントクランクをグルグルっと巻き上げるとフィルムを排出。この楽しいアナログな仕掛けは病みつきになりそう。

高級感のあるデザインも魅力的で、つい持ち歩きたくなるチェキシリーズの最新モデル。ワイドで撮影できるから、結婚式や旅行など大人数で撮影するシーンに持って行けば盛り上がること間違いナシです!

なお、カメラ本体以外にも専用のカメラケースと、メタリック調のフレームを採用したワイドフォーマットフィルム「BRUSHED METALLICS(ブラッシュドメタリックス)」も同時発売されます。

>> 富士フイルム「instax」

<文/&GP>

 

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