iPhone17シリーズ全モデルに独自開発Wi-Fiチップ搭載〜C1はAirのみと予想

AppleはiPhone17シリーズ全モデルに独自開発したWi-Fiチップを搭載、iPhone16eに搭載された独自開発セルラーモデムであるC1はiPhone17 Airにだけ搭載されるとの予想を、アナリストのミンチー・クオ氏がXに投稿しました。

iPhone17シリーズ全モデルが独自開発Wi-Fiチップ搭載?

クオ氏によれば、2025年下半期(7月〜12月)に発売されるiPhone17シリーズの全てのモデルにAppleが独自開発したWi-Fiチップが搭載され、Broadcom製Wi-Fiチップから移行するとのことです。

その利点についてクオ氏は、Appleの製品間での接続性が向上し、部品単価削減も実現されると述べています。

独自開発したWi-Fiチップにより相互接続性向上が期待

Apple製品間での接続性向上に関して以前、Bloombergも言及しており、2025年中にiPhoneとホームデバイスに搭載される予定と伝えていました。

Appleは、7インチ液晶を採用するスマートホームディスプレイを年内に発売するとの噂がありますので、そうした製品とiPhoneとの相互接続性が向上することと推察されます。

iPhone17 AirでC1がバッテリー駆動時間延長に貢献?

クオ氏はセルラーモデムであるC1にも言及しており、iPhone17シリーズではiPhone17 Airにだけ搭載されると報告しています。

その場合、iPhone17 Airも5Gミリ波に対応することが期待できませんが、C1の特長を活かしてQualcomm Snapdragon Xシリーズ 5Gモデム搭載モデルと比べてバッテリー駆動時間の延長が実現される可能性が高そうです。

iPhone17 Air薄型化に伴いバッテリー容量の確保が課題になると指摘されていましたので、C1の採用はそうした点でメリットがあるのでしょう。

Source:郭明錤 (Ming-Chi Kuo)(@mingchikuo)/X, MacRumors

Photo:Apple Hub(@theapplehub)/X


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