Apple、iOS18.3.1への署名を停止

AppleがiOS18.3.1への署名を停止したことが明らかになりました。これにより、いったんiOS18.3.2へアップグレードしたユーザーは、iOS18.3.1へダウングレードすることができなくなります。

iOS18.3.2は3月10日にリリース

iOS18.3.2は、3月10日にリリースされました。リリースノートには、「このアップデートには重要なバグ修正とセキュリティアップデートが含まれ、一部のストリーミングコンテンツを再生できなくなることがある問題に対応しています」と記載されています。

iOS18.3.1への署名停止の意味

AppleはiOS18.3.2のリリースに伴い、iOS18.3.1への署名を停止しました。これにより、iOS18.3.2へアップグレードしたユーザーは、iOS18.3.1へ戻すことができなくなりました。

OSのダウングレードは、最新バージョンに問題がある場合などに有効とされています。しかし、Appleはダウングレードを防ぐことで、ユーザーのOSバージョンを常に最新に保つことを目的としています。

Source: MacRumors


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