いつもの焚き火がより武骨に。ミリタリー感溢れるGEAR MISSIONの火ばさみ&薪スタンドは男心くすぐる一品

キャンプの楽しみといえばやっぱり焚き火。ソロキャンプでもグルキャンでもこれだけは絶対外せない、理想の使用感を求めて何台もの焚き火台を試してきた…なんて声もよく聞きますが、ところでその焚き火に欠かせない火ばさみってどんなモノを使っていますか?

炉端での作業のしやすさを大きく左右する火ばさみですが、いざ購入しようとすると案外選択肢がなかったりしますよね。とりあえず最初に手に入れたモノをずっと使い続けているなら、そろそろ本当に使いやすい火ばさみを本気で選んでみませんか。

例えば、GEAR MISSIONの新作火ばさみ「VERSAGRIP(バーサグリップ) VG-GM1」(5500円)。アームに設けられたギザギザが大きな薪もしっかりホールド。熱いケトルや鉄板などの取り扱いも自在に対応でき、何かとマルチに使える1本。同時発売の薪スタンド「TIMBER BASE(ティンバーベース)TB-GM1」(7150円)と合わせて紹介します。

5月19日より発売の「VERSAGRIP」はブランドの世界観にマッチする武骨なテイストを生かしつつ、火ばさみとしての使いやすさと多用途に使える汎用性を徹底的に追求して作り上げたGEAR MISSIONの新製品。

フォルムは初心者でも扱いやすいV型デザインで、全長サイズは長すぎず短すぎずな435mmで、素材には頑丈な黒皮鉄を採用。アーム先端に設けられたギザギザ形状のスリットが対象物に軽く食い込んでしっかりホールドし、太い薪や大きな炭を移動させるのにも、燃え残りの炭を寄せ集めるのにももってこいです。

薪をくべる以外にも上部スリットにケトルや鍋の吊り手を引っ掛けて持ち上げられますし、先端に設けられた深めスリットを使えば熱々の鉄板をテコの原理で持ち上げて移動させることも可能です。

スリットのギザギザをうまく使えば薪を束ねたPPバンドを細かく裂いて切断することだってできるし、手元のフックはペグ抜きとしても活躍。

さらに、使わないときは先端のスリットを焚き火台の袖などに差し込んで立てた状態でスタンバイさせられるし、フックを使ってハンガーラックなどにかけておけば使いたいときにすぐ手に取れます。器用な人ならグリップ部分にパラコードを巻くなど、自分らしいカスタマイズを楽しむのも面白そう。

また、ぜひ一緒に使ってみたいのが同時発売の「TIMBER BASE」。こちらはたっぷりの薪が必要なグループキャンプからコンパクトなソロキャンプまで幅広く対応できる薪スタンドです。

パーツは左右の脚部となる2枚のクロスプレートとこれらを繋ぐジョイントプレートの3点で、使うときは2枚のクロスプレートをそれぞれ十字型に広げてジョイントプレートのスリットに差し込めばOK。

外側のスリットに差し込めば市販の大きな薪も載せられるし、内側のスリットにセットすれば現地で拾い集めた焚き付け用の小枝などの集積場所として活用も。クロスプレート先端には伸縮できる薪受けアームも装備。こちらはたっぷりの薪をスタンバイしておきたいときに重宝します。

使用時サイズは高さ261×幅314×奥行き367mm、たたんだクロスプレートはジョイントプレート内部に収納すれば314×46mm・厚さ26mmまで小さくなるから持ち運びもラクラク。

GEAR MISSIONのソロ用焚き火台「BONEFIRE STAND BF-GM1」を使っている人なら、焚き火台内部に収納できます。カラーは定番オリーブグリーンの他、公式オンラインストア限定色としてコヨーテブラウンもラインナップしています。

>> トヨトミ

<文/&GP>

 

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