隣町のドッグカフェや犬友のお家など、愛犬とのちょっとしたお出かけ。クルマだと駐車場代が気になるし、電車やバスでは周囲への配慮も必要で、なかなか気軽に出かけづらいものです。
そんな愛犬家の悩みを解決すべく、2022年に登場したのが、ペットと一緒に乗れる電動バイク「The Dog Bike PONY」。そしてこのたび、機能性をさらに高めた後継モデル「The Dog Bike PONY 2」(14万8000円〜 ※4月19日現在)が新たに登場。現在、CAMPFIREにて先行予約を受付中です。
第一種原動機付自転車(原付)に分類される本モデル。今回の大きな進化は、ボタン操作で切り替え可能な“選択式の両輪駆動”を搭載した点です。坂道では両輪駆動、平坦な道では後輪駆動と、シーンに応じて使い分けができます。
両輪駆動時のモーター出力は合計600W(前輪300W+後輪300W)。総重量が100kgあっても、斜度20%の坂道をグングン登っていくパワフルさが魅力です。
愛犬を乗せられるのは、取り外し可能なフロントバスケットと、フレーム内に設けられたケージ部分の2カ所。
ケージのサイズは、上辺500mm、高さ330mm、下辺400mm、幅210mmとなっており、大型犬には対応できませんが、小型犬であれば2匹一緒に乗せることも可能です。
ケージは扉を閉めた状態でも、愛犬が上部から顔を出せる設計。停車時に撫でて落ち着かせてあげることもできます。また、電動タイプならではの静音性や低振動、発熱の少なさも魅力で、随所に“愛犬ファースト”の工夫が施されています。
もちろん、愛犬とのお出かけだけでなく、普段使いにもぴったり。フロントバスケットとケージに加え、ケージのフタ部分は取り外してボディバッグとして活用できるため、荷物をたっぷり運べて買い物にも便利です。
また、車高が低く設計されており、身長150cmの人でも足がしっかり地面につくので安心して乗れます。
バッテリーは48V・15Aで、フル充電すれば約40kmの走行が可能。取り外して室内で充電できる仕様なので、使い勝手も抜群です。家庭用コンセントを使えば、6〜7時間ほどでフル充電できます。
車体には、両輪ディスクブレーキやダンパー付きサスペンション、高反発クッションを採用。さらに、LEDライトやウインカー、大型モニター、ワイヤレス充電対応のスマホホルダー、盗難防止アラームなども搭載されています。また、NFCキーを採用しており、鍵がなくてもワンタッチで起動可能です。
ハンドルを折りたたむと、サイズは高さ1070×幅570×奥行700mm(展開時は高さ1050mm)とコンパクトに。クルマへの積み込みも可能なので、旅行やアウトドアでも活躍してくれます。1回のフル充電にかかる電気代はわずか約22円と経済的。シニア犬とのお出かけにもぴったりです。車体カラーはブラックとサーモンピンクの2色展開。
>> グッドシェイプ
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/671742/
- Source:&GP
- Author:&GP
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