日々、厳しい訓練を重ねながら日本の平和と領土、そして国民の生命や財産を守る自衛隊。近年では自然災害の発生時にいち早く現地に駆けつけ、人命救助や物資の輸送など、多岐にわたる活動を担う姿を映像で目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
そんな自衛隊員の過酷な任務や訓練に対応し、足元からしっかりと支える靴下を作りたいという思いから誕生したのが、「タクティカルパイルソックス(DSTA-01)」(2980円)。
ディックコーポレーションが展開する、自衛隊員向け高機能ソックスブランド「IMPACT LOCK FORCE(インパクト・ロック・フォース)」から登場しました。
「タクティカルパイルソックス」は、現役自衛隊員へのリサーチをもとに約2年の開発と着用テストを経て誕生した、日本製のタクティカルソックスです。
炎天下の屋外や極寒の山中など、より過酷な環境で任務にあたる自衛隊員をサポートするミリタリーラインとして設計されています。
長期間にわたる行軍や訓練で問題となる、白癬菌・蒸れ・足への負担といった悩みを軽減するために開発され、白癬菌対策としては、日本製の抗カビ薬剤を生地に加工。繊維上の白癬菌の発育・増殖を抑制し、さらに、洗濯100回後も効果が持続することが確認されています。
不快感や臭い、さらにはカビの原因にもなる“蒸れ”への対策としては、高い吸放湿性を誇る最高級メリノウールと、つま先・かかと部分に高い吸水性を持つ和紙糸を組み合わせたハイブリッド素材を採用。これにより、蒸れを効果的に抑制します。
さらに、甲部にはメッシュ生地、底部にはベンチレーションパイル構造を採用することで、足元にこもりがちな湿気を効率的に排出。長時間の着用でも快適な状態を保ちます。
チクチクしないサラッとした肌触りで水滴を弾き、高い保温性によって過酷な環境下でも足が冷えにくいのが特長。また、足裏にはクッション性のあるパイル生地を使用し、歩行時の衝撃をやわらげてくれます。
そのほかにも、過酷な環境下での使用を想定した機能を多数搭載しています。たとえば、土踏まずをぐるりと囲む360度足底サポート構造により、着用時の安定感が向上。長時間の歩行をしっかり支えてくれます。
足の形状に沿って編まれたテーパード仕様により、長時間の着用でもずり落ちにくく、快適なフィット感をキープ。また、陸上自衛隊の半長靴に合わせた総丈33cmのロング丈設計で、歩行時に起きやすい肌と靴の擦れもしっかり防いでくれます。
自衛隊の中でも特に厳しい歩兵訓練を行う第32普通科連隊に対し、履き心地に関する調査を実施した結果、「タクティカルパイルソックス(DSTA-01)」は、蒸れ・履き心地・足への負担といった評価項目において、96%の隊員が「良い」または「非常に良い」と回答しているそう。
日常的に靴を履いている時間が長い人や、移動が多い人にこそ試してほしい一足。自衛隊員も認めたタクティカルソックスで、足元の蒸れ対策を始めてみてはいかがでしょうか。
>> ディックコーポレーション
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/678289/
- Source:&GP
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