カシオ G-SHOCKの夏の定番といえば、“イルクジ”の愛称で親しまれている、ICERC Japan(アイサーチ:国際イルカ・クジラ教育リサーチセンター)とのコラボモデル。1994年から30年以上にわたり新作を発表していて、毎年心待ちにしているファンも。そんな人気コレクションが、今シーズンも登場です。
8月8日に発売を予定する今年の“イルクジ”は「G-SHOCK GW-6905K」(2万8050円)、「BABY-G BGA-2800K」(2万5300円)の2モデル。それぞれ雄々しいザトウクジラと愛らしいスナメリの姿をデザインした、夏らしさ全開の爽やかなタイムピースです。
かねてよりさまざまな環境団体とのコラボを展開、メッセージ性のあるデザインで各団体の思いやアクションを伝えてきたG-SHOCK。中でも、海洋生物をモチーフに、海洋環境への願いを込めた“イルカ・クジラモデル”は、「いつまでもイルカ・クジラに出会える地球であるために」を理念として、環境問題に対する啓蒙活動を展開する一般社団法人 ICERC Japanとのコラボレーションとしてすっかりおなじみ。
2025年モデルでは、北半球と南半球それぞれの海を地球規模で回遊するザトウクジラと、日本近海の沿岸に生息するスナメリをテーマにチョイス。2つのモデルには「環境問題を地球規模で広く捉えつつ、行動を起こすのは身近なところから」とのメッセージが込められています。
▲「GW-6905K」
まず「GW-6905K」は、大きな胸びれが特徴のザトウクジラを、ディープネイビーとホワイトの大胆な配色で表現しています。特にダイヤルパネルとバンドに配したディープブルーは、ザトウクジラが回遊する遠洋の大海原のイメージも重ね合わせたもの。
さらにフロントボタンと遊環、液晶のバックライトにはザトウクジラのシルエットをあしらい、パネル外周にはザトウクジラ腹部の縞模様から着想を得たストライプパターンをプリントします。
▲「BGA-2800K」
一方、丸い頭と愛敬のある表情で人気を集める小型イルカ・スナメリを主役に据えているのが「BGA-2800K」。こちらはホワイトのベゼルに半透明のインナーベゼル、淡いアイスブルーのバンドを組み合わせた清涼感を感じさせる1本。
こちらも遊環には躍動するスナメリのシルエットを淡いグレーでプリント、また6時位置のインダイアルを囲んだブルーのリングは、スナメリが口に含んだ空気を水と一緒にリング状に吐き出して作る“バブルリング”をモチーフにしています。
どちらのモデルも太陽光をエネルギーに変えて駆動するタフソーラーを搭載。ケースやバンドなど主要なパーツにはバイオマスプラスチックを、パッケージにはリサイクル素材を全面的に利用するほか、付属ポーチには再利用しやすいファブリック素材を使用するなど、サステナブルなものづくりへの配慮も随所に光ります。
なお8月8日の発売に先駆けて、全国のG-SHOCKおよびBABY-G取扱店、カシオ公式オンラインストアにて8月1日より予約受付をスタート。完売必至の人気モデルのため、気になった人はぜひ早めのチェックをおすすめします。
>> G-SHOCK
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/690247/
- Source:&GP
- Author:&GP
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