クルマの外装はもちろん内装も、汚れを放置しすぎると頑固な汚れとなってしまう。夏の紫外線をたっぷり浴びた後であればなおさらだ。今回のCGPでは、暑い夏シーズンに役立つ“時短”カーケアに焦点を当て、最新のカーケミカルや洗車道具の実力をチェック。実際に作業してわかったポイントを詳しく紹介する。
* * *
洗車作業をできるだけ効率よくしたいとは誰もが思うはず。特に夏場は少しでも“時短”を徹底したいところだ。
星光産業のEXEAがリリースする「電動ホイールブラシ(MRW001)」は、そんなニーズにピッタリのアイテム。大型のブラシは電動機構を備えており、グリップ部のボタンを押すと素早く回転。2段階の速度調整も備え、スムーズな洗浄が可能に。
実際にホイールの洗浄作業に使ってみたが効果は絶大! スポークの隙間に押し当てるだけでグングンと汚れが落ちる。腕を動かすのは当てる場所や角度を変える時だけなのでほぼ労力がなく、サイズから想像するよりも軽量だ。しかもバケツの中のシャンプーを泡立てるのにも使えて便利。ブラシ部分は柔らかくて傷を付けにくく、広い範囲をカバーできる。
■想像以上に実用的でスムーズ! ホイール洗浄が楽しくなる!!
星光産業/EXEA
「電動ホイールブラシ(MRW001)」(実勢価格:6480円前後)

コードレス型の電動ホイールブラシ。1回の満充電でホイールまわり4~6本分を洗える。ブラシ部はホイールを傷めにくい軟質素材を採用し、長/短の毛の組み合わせによるダブル構造で効率的な洗浄が可能。本体はIPX5相当の防水設計。ブラシ、本体は単品売りも可能。
▼グルグル回る!

▲力もいらず短時間でホイールがピカピカになった。ブラシの手前にカバーがあり、手前への水跳ねも抑えられている
▲バケツの中の洗剤を撹拌するのにも便利。細かい泡が立つ。ケガや事故を防ぐため、大きな負荷がかかると自動停止する安全設計も◎
▲本体の下端部分には充電用のUSBタイプC端子が備わる。濡れないようにカバーを装備
▲電源スイッチで速度を2段階に切り替えられる。バッテリー残量を示すインジケーターも搭載する
▼タイヤハウス専用ブラシも用意
「付替用タイヤハウスブラシ A(MRW003)」(実勢価格:1480円前後)

狭い隙間にも入る細い形状で力強く汚れを掻き取る硬めの短い毛を採用。付け替えはワンタッチで行える。

■洗車&車内掃除からアウトドアまで大活躍!
サイン・ハウスが展開するブランド、「SPICERR(スパイサー)」はハンディスタイルのブロワー・ジェットファンシリーズをラインアップ。
ニーズに合わせて選べるサイズの異なる3タイプを用意し、ビッグサイズの「ジャンボジェットファン」、ミドルサイズの「ポケッタブルジェットファン」、コンパクトサイズの「ミニジェットファン」で展開。いずれも充電式のバッテリーを内蔵し、場所を選ばず使えて便利だ。
各モデルに得意分野があり、クルマだけでなく自宅やオフィス、アウトドアなど幅広く活躍する。
■それぞれの得意な用途をチェック!

サイズが異なる3モデルはそれぞれに得意ジャンルがあり、自分のニーズに合わせてぴったりな一台が選べるようになっている。いずれもUSBタイプC端子で充電が可能。
■パワフルな風量が頼もしい!
SPICERR
「ジャンボジェットファン SJJ-101」(1万9800円)

クルマの内外装、自宅の落ち葉やベランダまわりなどの清掃で役立つハイパワーモデル。洗車後のボディの水滴や凹凸部に残った水滴、シートやフロアの砂や小石などを一気に吹き飛ばせる。本体重量約730g、サイズ約W135×H238×D66mm、使用時間約10分(強)〜60分(弱)
▼一気に吹き飛ばし!
▲ガッチリとつかめるグリップ形状のため扱いやすい。風量が強く、洗車後の水滴も吹っ飛ぶ!
▲グリップ部分の上部には3段階の切り替えスイッチを備え、ON/OFFもここから。使い勝手にも優れる
▲安全性にも配慮し、ファン部分は子どもの指が巻き込まれない形状となっている
▲グリルやミラーの根元、エンブレムなど凹凸部に残った水滴も強力に吹き飛ばす
■迷ったらコレ! 万能タイプで超優秀!!
SPICERR
「ポケッタブルジェットファン SJU-1(BK)/SJU-1(WH)」(9900円)

持ち運びやすいサイズでオールマイティに使えるモデル。ボディカラーはブラックとホワイトの2色展開。5種類の付け替えノズルが付属する。本体重量306g、サイズ82×H161×D44mm、使用時間10分(強)〜100分(弱)
▲ノズルを使い分けることで広い面から狭い隙間まで、効率の良い清掃作業などが可能になる。ボールや浮き輪などの空気入れとしても利用可能
▲生活のさまざまなシーンで使える。マットレスの空気入れやフィルター掃除、キャンプの火起こしにも活躍
■手のひらサイズで狭い場所でも取り回しが良好
SPICERR
「ミニジェットファン SJM-101(BK)」(4950円)

手のひらサイズで持ち運びにも便利。サイズが小さいため取り回しがよく、クルマのドアポケットにもすっぽり納まる。長時間使えるのもありがたい。本体重量約219g、サイズ約W87×H145×D37mm、使用時間約19分(強)〜240分(弱)
▲なんといっても小さくて機動力があり、スイッチやメーターまわりに最適。ズボンのポケットに入るほどのサイズながら十分な噴射力がある。クルマだけでなくオフィスのデスクまわりでも活躍する
■YouTube「CGPチャンネル」で詳細動画を公開!
ジェットファンシリーズ3モデルを実際に使った、詳しいレビューを公開中!
豊富なカーケア用品を取りそろえるソフト99のラインアップの中でも、このシーズン特にオススメしたいのが、「ルームピア 車内のシャンプー」。シートや天井、ドア内張りなど、普段から体が触れる部分は知らず知らずのうちに薄汚れてしまっているもの。同様にダッシュボードやコンソールなどの内装材も汚れがこびりついていたり、手脂でテカテカになっていたりすることも多いが、そんな汚れをコレ一本ですっきりと一掃できる。
また、ガラス撥水剤の「ガラコ」は雨シーズンの定番アイテムだが、最新モデルの「らくらくガラコ」は特に画期的なモデルとして話題だ。
シャンプー洗車前に塗り込み作業を行えるため、手間や時間を大幅に減らすことができ、これまでにない使い勝手の良さを実現している。もちろん撥水効果は「ガラコ」ならではの業界トップレベルの実力。視界の確保は安全運転にも直結するので、洗車ごとに施工して、クリアな視界を確保したい。
■クルマの車内洗浄ならコレ1本で完璧にこなせる!
ソフト99
「ルームピア 車内のシャンプー」(実勢価格:1480円前後)

車内を丸洗いするイメージで隅々までスッキリ清掃OK。トリガーを引くと“高密度モチモチ泡”が勢いよく噴射され、水性、油性両方の汚れを浮かせて洗浄する。しかも消臭、除菌、ウイルス除去、抗菌、除電効果も備えている。

▲シートは全面に泡状の液剤をスプレー。乾いたクロスで拭き上げ、乾燥させる。一気に爽やかな車内になる
▼シートやガラス、ダッシュボードまで幅広く使えて超〜便利! <ダッシュボード>

▼<ハンドル>

▼<シートベルト>

▼<天井>

▼<フロアマット>

▼<内窓>
▲シートベルトや天井、ガラスなど車内のほとんどに使用できる使い勝手の良さが魅力。体や手足が触れる場所すべてに使いたい。本革素材以外の部分であれば幅広く対応する
▲ダッシュボードなど内装パーツに使用する際は、クロスに液剤を取ってから拭き上げていく
■洗車する前に施工するから作業が超〜らくらく! 撥水力はさすが“ガラコ”
ソフト99
「らくらくガラコ」(実勢価格:1280円前後)

新技術のQ-ADを採用することで、ガラスに塗り込んでからシャンプー洗車をする“速ラク施工”を実現。乾燥の待ち時間も拭き取りも不要。これまでの本格塗り込みタイプと同等の撥水性と耐久性を備え、普通車のフロントガラス約10枚に使える。
▼3ステップで簡単施工! <塗る>

▼<洗う>

▼<拭き上げる>
▲従来のガラス撥水剤と異なる超簡単施工で作業性は格段にアップ。塗り込み→シャンプー洗車→拭き上げ、この3ステップだけで高い撥水性、耐久性能を発揮する
▼Before

▼After 超〜撥水!
▲施工後に水を流してみた。お手軽&時短作業とは思えない優れた撥水性能を発揮。まとまりのある水滴がガラス面を流れ落ちる。ビンビンの水弾きは「ガラコ」ならでは
大切にしている愛車でも長年乗っていれば各部に“経年劣化”が現れる。そんな悩みを解決してくれるカーケミカルがカーメイトの「復活王」シリーズだ。ネーミング通り、劣化したパーツの復活が期待できる。
「黒樹脂用」はバンパーやグリル、モールなどに使われている未塗装黒樹脂パーツを対象に、カサカサと白化したパーツを新車のような黒ツヤの美しい状態へと復活させる。
また、「ヘッドライト用」は黄ばんで曇ってしまったヘッドライトの樹脂レンズをクリアな状態に戻し、明るさの確保も期待できる。
■「復活王」シリーズでくたびれた愛車の輝きを取り戻せ!
カーメイト
「復活王 黒樹脂用(C198)」(実勢価格:1480円前後)

未塗装黒樹脂パーツの黒ツヤを復活させるコーティング剤。プライムリペア成分が劣化して荒れた樹脂表面に入り込み、ツヤを取り戻したうえ約2年も効果を持続させる。狭い隙間に使える柄付きスポンジと広い面に使える長方形スポンジを付属。
▼細部の作業に役立つ柄付きスポンジを付属

▲形状が異なる2種類のスポンジを付属。場所によって使い分けられ、効率的な作業が可能だ。なお液剤の容量は大型車にも対応する14ml
▼施工後(写真左)/未施工(右)
▲施工前後の差は一目瞭然。黒ツヤの復活によってボディがキリリと引き締まるのがわかるだろう
▼塗って拭くだけで簡単に施工完了!


▲水洗いして乾燥させた状態のパーツにスポンジを使って液剤を塗り込み、クロスで拭き上げれば作業完了。ムラが出た場合には作業を繰り返せばOK
■黄ばんだヘッドライトがしっかり透明に!
カーメイト
「復活王 ヘッドライト用(C199)」(実勢価格:1980円前後)

黄ばんだヘッドライトの樹脂レンズをクリアな状態に復活させる。均一な研磨粒子で構成された耐水能研磨シートで磨いて黄ばみを除去した上で、紫外線硬化型コーティング剤を塗布する。約2年の耐久性を確保。
▼Before


▼After 透明が復活!
▲黄ばみと曇りで光量も落ちたヘッドライトが新車のように復活
▲必要なものがすべてパッケージされているため、作業時に買い足すものはない。磨いて塗るだけの2工程タイプでユーザーが気軽に作業できる
■ボディの下地作りに最適なシャンプーを使ってみた!
カーメイト
「C220下地リセットシャンプー」(実勢価格:1780円前後)

その名の通りコーティング作業前に下地をリセットできるシャンプー。アルカリ性クリーナーやキレート剤、超微粒子パウダーによって水アカやボディに残っている古いコーティング剤を簡単に除去。

▲通常のシャンプー作業をするだけでボディにこびりついた汚れをスッキリ落とせる。施工後は水をかけても水滴にならない
※2026年7月6日発売「GoodsPress」8・9月合併号別冊付録「CarGoodsPress」20-23ページの記事をもとに構成しています
<レポート/浜先秀彰>
【関連記事】
◆見た目も走りもエクステリアもすべてにおいてパーフェクト。運転が楽しみになる、日産の新型SUV「キックス」
◆後席足元を有効活用。ライト付き車載ダストボックスでドライブ空間を快適化
◆背負える「ポータブル冷蔵庫」はバッテリー交換も車載も可能!しかも冷凍庫にもなるんです
- Original:https://www.goodspress.jp/features/742382/
- Source:GoodsPress Web
- Author:GoodsPress Web
Amazonベストセラー
Now loading...