AirPods Proに最新のファームウェアを適用し、iOS14ベータをインストールしたiPhoneで新機能「空間オーディオ」を試したユーザーが、自然な聴こえ方を高く評価しています。
iOS14ベータで試したユーザーから高い評価
AirPods Pro向けの最新ファームウェアアップデートでは、iOS14の新機能、空間オーディオや複数デバイスの自動切り替えが利用可能になりました。
空間オーディオのオン/オフは、コントロールセンターのボリュームスライダー、もしくは「設定」アプリから操作できます。
What content supports Spatial Audio?
I get this when turning it one when playing movies.. it also makes movies sound quieter and an echo affect when it is on
CC @MacRumors @MKBHD @EveryApplePro pic.twitter.com/PBDis9yKIF
— Zach (@theeaglesfan005) September 14, 2020
AirPods Pro successfully updated. Now I have spatial audio, but also auto switching from iPad to iPhone. You have to be on iOS 14 and iPadOS 14. You’re going to love this. pic.twitter.com/69VqRfGv5o
— Aaron Zollo (@zollotech) September 14, 2020
iOS14などのベータをインストールしたユーザーが、TwitterやMacRumorsの読者フォーラムに、空間オーディオを試した感想を投稿しており、「没入感がある」「幻覚のようだ」「驚きだ」など、好意的な評価が投稿されています。
MacRumors読者フォーラムには、自然な聴こえ方があまりに自然で「iPadのスピーカーから音が出ているのかと思って、AirPods Proを外して確かめた」などのコメントも寄せられています。
自動切り替えも問題なく動作
AirPodsの自動切り替え機能をiPhone、iPadでApple TV+のコンテンツを再生して試したTwitterユーザーは、問題なく動作している、と報告しています。
Auto switching between devices and spatial audio seem to work with the latest iOS/iPadOS 14 betas and at least Apple TV+.
— Holger Eilhard (@holgr) September 14, 2020
対応コンテンツが必要
空間オーディオ機能を使うには、Dolby Atmos、Dolby 5.1、Dolby 7.1のオーディオソースのコンテンツが必要です。
Apple TV+で公開されている映画「グレイハウンド」や、エミー賞8部問にノミネートされた「ザ・モーニングショー」などの作品が、Dolby Atmosに対応しています。
なお、AppleはApple TV+などのサブスクリプションサービスをセットにした「Apple One」を発表するのではないかとBloombergが報じているほか、最近はAppleによる関連ドメイン大量取得が明らかになったのに加え、iOSのコードからも記述が発見されています。
Source:MacRumors
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-313183/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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