1合を約14分で炊き上げる超高速弁当箱炊飯器に新色登場

炊飯器も、大家族用から単身家庭までニーズに沿って選べる時代になりましたが、究極のひとり暮らし用炊飯器として登場したのが、サンコーの「おひとりさま用超高速弁当箱炊飯器」(6980円)です。ご飯一杯分(0.5合)を約14分で炊き上げてくれる、このパーソナルな炊飯器に新カラーが登場。ベーシックな白色に加え、さくら色と藍色がラインナップし、バリエーションが広がりました。

縦10×横24×高さ8cmの「おひとりさま用超高速弁当箱炊飯器」は、見た目は完全に弁当箱ですが、底面に強力ヒーターを搭載した、れっきとした炊飯器というアイテムです。

炊ける米の量は、最大1合(0.18L)。炊き方は一般的な炊飯器と同じく、内窯に付属の計量カップで米を入れた後、目盛を参考に水を入れればOK。パッキン付きのふたをしっかりと閉めて本体に電源コードを差し込み、スイッチをオンにすると本体のLEDが赤く光って炊飯がスタートします。

炊飯が終わると自動的に保温になって緑色のLEDが光り、そこから5~10分ほど蒸らせばできあがり。電源を切り、やけどに気を付けつつ、蓋を開いてご飯を混ぜれば、器に移すことなくそのままいただけます。

強力ヒーターによって側面まで加熱することで、なんと0.5合であれば最速14分で炊飯が完了(蒸らし時間除く)。時間がない時もお腹がペコペコのときも大助かりです。コンパクトなのでキッチンでも場所を取りませんし、炊飯時は静かで蒸気も少なめなのでオフィスでも使えそうです。

炊けるのは白米だけじゃありません。玄米や雑穀米はもちろん、炊き込みご飯も作れるうえ、具材を一緒に入れて、親子丼やシンガポールチキンライスなどのアレンジレシピも作れます。さらに、パスタ料理や鮭の蒸し焼きなどのおかずも作れるスグレモノなんです!

蓋はプラスチック、金属蓋、パッキンの3パーツに分解して洗え、本体は電源コードを差し込む部分の防水キャップを閉めて丸洗い可能。

消費電力は61.6Wで、1kWhあたりの電気代を27円として一回の使用時間を20分ほどと想定すると、1回の電気代はわずか1.66円とリーズナブルなのもポイントです。ポータブル電源があればキャンプ場などのアウトドアや車中泊でも活躍してくれます。

フックやシリコン、電源ケーブルと言ったパーツも別売りしているのも安心。カラーバリエーションは白色に、新たに加わったさくら色、藍色の3色です。

>> サンコー

<文/&GP>

 

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