Apple製品の情報サイトiDrop Newsによれば、折りたたみiPhoneは、ラップトップを大幅に上回る耐久性を備えることを目標に開発が続けられているようです。
ヒンジ(蝶番)の耐久性が課題か
折りたたみiPhoneは開閉回数10万回以上の耐久性を備えることを目標に開発が進められており、これは一般的なラップトップにおけるヒンジの耐久性目安である2万回〜3万回、プレミアム・ラップトップの5万回を大幅に超えるものだと、iDrop Newsは伝えています。
折りたたみiPhoneのプロトタイプは、2つのディスプレイをヒンジで繋げたMicrosoft Surface Duoのようなものと、Galaxy Z Flipのようなクラムシェルデザインのものの2種類あると噂されています。
現在、両方のプロトタイプを使用し、深圳のFoxconnの工場内でヒンジの耐久性テストが行われていると、リーカーのジョン・プロッサー氏が伝えていました。
特許取得から5年かけて開発中か
iDrop Newsによれば、Appleは折りたたみデバイスに関する特許を2016年以降取得し続けており、それとともに折りたたみiPhoneに関する噂も増加しているとのことです。
Appleは新しいテクノロジーを他社に先駆けて採用することはなく、市場の評価を見ながら開発し、ユーザーが驚くような製品に仕上げてから発売するので、折りたたみiPhoneも素晴らしいデバイスになるだろうとiDrop Newsは予想しています。
Source:iDrop News(1), (2)
Photo:EverythingApplePro EAP/YouTube
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-338660/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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