iPhone13シリーズの発売からかなりの時間が経過し、スマートフォン市場が縮小する中、2022年第2四半期(4月〜6月)にAppleは北米においてiPhone出荷台数を3%増やしたことが明らかになりました。
シェアをさらに増やしたApple
Appleは2022年第2四半期に北米(アメリカとカナダ)で1,850万台のiPhoneを出荷し、52%の市場シェアを獲得しました。前年同期の市場シェアが48%だったのと比べると、3%の出荷台数増を記録したことになります。
AppleはベトナムでもiPhone出荷台数を伸ばしており、2022年第2四半期に前年同期比115%増、シェア15.4%を記録しました。2022年最終四半期には次期シリーズであるiPhone14ラインアップにより、さらなる出荷台数増が予想されており、2023年頭には、旧正月のため個人消費が増えると期待されています。
中国ではスマホ市場が縮小
中国スマホ市場は2022年第2四半期、前年同期比で14.7%減となり、中国スマホ黄金時代が終わりを迎えたのではないかとの意見も囁かれています。
その中でシェアを伸ばしたのはAppleとHONORのみで、vivo、OPPOは売上台数が減少しており、特にXiaomiは前年同期と比べて利益が83.5減になったと報じられています。
Source:Canalys via AppleInsider
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-480097/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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