サードパーティ製Twitterアプリ障害はTwitterが意図したものとの報道

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先日から続いているサードパーティ製によるアクセス障害は、Twitter(Twitter社)が意図的に行ったものとの内部情報を入手したと、The Informationが伝えました。

Twitterが意図的に遮断との報道

The Informationが確認したとする、Twitter社内でSlackを使って交わされたメッセージには、サードパーティ製Twitterアプリからのアクセスを遮断しているのは同社が意図的に行っていることが記されているとのことです。
 
同社内では、サードパーティ製Twitterアプリからのアクセス承認条件について検討されているようですが、それがいつ明示されるのかは不明とのことです。
 
今回の障害についてThe Informationは、サードパーティ製Twitterアプリの利用広告収入に貢献しないことを理由として、Twitterが利用できないようにしている可能性があると述べています。
 
同メディアは、これはイーロン・マスク氏による買収後、Twitterの広告収入が大幅に減少していることに関連していると推察しています。
 
9to5Googleは今回のThe Informationの報道を受け、サードパーティ製Twitterアプリが利用可能になるかどうかは、Twitterのマネタイズ方針が明らかになった後、各アプリがそれを受け入れるか次第になると予想しています。

Tweetbotはメッセージを表示

現在発生している障害についてTweetbotは、アプリ画面に下記のメッセージを表示しています。
 
明日月曜日に、Twitterから何らかのアナウンスがなされるか注目されます。
 

2023年1月12日午後7時30分(太平洋標準時、日本時間では1月13日午後0時30分)に、Tweetbotを含む多くの製アプリからのTwitterへのアクセスが停止されています。
 
詳細についてTwitterに問い合わせましたが、返答はありません。

 
Tweetbot message
 
 
Source:The Information via 9to5Google
(FT729)


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