質感もインキ色もデザインも上質。SAKURA craft_labの限定ゲルインキボールペン

SAKURA craft_lab(サクラクラフトラボ)といえば、サクラクレパスが大人向けに開発した筆記具開発ブランド。クレパスやクーピーなど誰もが子どもの頃に触れて、ワクワクしながら使っていた商品のように、大人になっても書く・描く喜びを得られる筆記具を世に送り出しています。

そんなSAKURA craft_labで、2021年に話題を呼んだ製品が「SAKURA craft_lab 001S」。サクラクレパスの創業100周年記念として限定発売され、ブランド最初の商品「001」をさらにシンプルに研ぎ澄ました金属軸のボールペンでした。その人気商品が装いも新たにこのたび「SAKURA craft_lab 001S カラーエディション」(8800円)として甦ります。2023年4月下旬発売予定で、今回も限定発売です。

本製品は、口金、軸、クリップ、頭冠などすべてが金属製で、まるで削り出したかのように見えるシンプルなデザインが大きな特徴。加えて、前作の「001S」をベースに金属軸の素材を真鍮(または洋白)からアルミに変更しているため、見た目の金属感を損なわずに軽量化したモデルとなっています。本体重量は20gと、「001S」のおよそ半分ほどの重さに改良し、SAKURA craft_labブランドの中で最軽量を誇ります。

ボールペンの種類としては回転式単色ゲルインキボールペンで、軸の後ろにある頭冠をひねることでペン先を出し入れして使用します。頭冠はまるでオーディオ機器のつまみのような形状になっていて回転させやすく、サクラクレパスのサクラマークの切削加工が施されています。

また、軸のカラーリングは標準搭載しているインキの色と同色塗装になっており、分かりやすいのもポイント。ブルーブラック、ボルドーブラック、グリーンブラックの3種類から選べます。さらにインキは別売りのリフィル(替え芯)に変更することもでき、上記の3色のほか、ブラック、ブラウンブラック、漆黒の3色も搭載可能です。いずれの色も味わいのある色合いで手書きが楽しくなること請け合いです。なお、リフィルは漆黒のみ275円で、他の色は220円です。

ボール径はゲルインキとして最も一般的な0.5mm。本体サイズは、全長133.5mm・軸径10.5mmと持ちやすく書きやすい手ごろな大きさです。インキの色も軸の質感やデザインも上質な大人向けボールペン。ビジネスにも普段使いにも重宝する一本となるでしょう。

>> サクラクレパス

<文/&GP>

 

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