月面資源開発を身近に感じよう!シチズン アテッサ「HAKUTO-R」コラボウオッチ登場

はるか遠い夢のように感じていた宇宙旅行も、技術面においては現実味を帯びたものとなりつつあります。特に身近な存在ながらも謎と神秘に満ちた月の話題は、いくつになってもやっぱりワクワク! むしろ大人になった今こそ、月の深遠な魅力に憧れるという人も少なくありません。

そんな月の存在をより身近なものにしてくれるのが、シチズン アテッサの新作モデル。同社が支援する ispace の月面探査プログラム “HAKUTO-R”とのコラボレーションとして、3つの限定モデル(18万1500円〜37万4000円)が3月7日より発売されます。

月面資源開発に取り組むスタートアップ企業・ispaceが展開する“HAKUTO-R”プログラムに対し、コーポレートパートナーとして2019年より支援を続けているシチズン。2023年に月面着陸に挑戦したミッション 1、2024年冬に打ち上げを予定しているミッション 2 のいずれにおいても、プログラムで用いられるランダー(月面着陸船)の着陸脚パーツには、シチズンが開発した独自素材“スーパーチタニウム”が用いられています。

これまでも宇宙開発をテーマに魅力的なコラボレーションを展開してきたシチズンと“HAKUTO-R”ですが、最新コラボレーションではずばり、神秘的な魅力にあふれた月をモチーフとしたデザインを採用しています。

▲「CC4065-61Y」

まず「ACT Line エコ・ドライブ GPS 衛星電波時計 F950 ダブルダイレクトフライト HAKUTO-R コラボレーションモデル」(CC4065-61Y:37万4000円 ※世界限定 1900本)は、シチズンが誇るエコ・ドライブGPS衛星電波時計の最上位ムーブメントである“cal.F950”を採用した高性能モデル。時刻情報のみの受信であれば最短3秒でキャッチ、世界最速レベルの速さですばやく表示します。

またデザイン面においては、アテッサとしては初めて全面白蝶貝ダイヤルを採用、さらに上から着色したダイヤルをもう1枚重ねることで、月表面の模様をリアルに再現。またケースとブレスレットには硬度と耐傷性に優れたスーパーチタニウムを用いますが、三連ブレスレットの中駒には模様の出方がひとつひとつすべて異なる結晶チタニウムを用いることで、月の陰影を繊細に表現しています。

また都市名を記したベゼルはサファイアリングに蒸着仕上げを加えることで、まるで月の暈(かさ。満月前後の月の周囲に現れる大きな光の輪のこと)のような美しい輝きをプラス。ケース裏ぶたに色鮮やかに描き出された月側面とランダーの姿も必見です。

▲「BY1008-67L」

一方「エコ・ドライブ電波時計 ダイレクトフライト HAKUTO-R コラボレーションモデル」(BY1008-67L・BY1009-64Y:各18万1500円 ※世界限定2400本・2100本)は、受信した日付情報から月齢を計算、ムーンフェイズ部分に視覚的に表示する“ルナプログラム”を搭載するなど、月そのものの存在をリアルに感じられるモデル。

ダイヤルには特殊なプリントを用いて月の模様を立体的に描き出すことで、“HAKUTO-R”およびシチズンの技術力を表現。「BY1008-67L」ではブラックのスーパーチタニウムに青白く浮かび上がる月の姿をミステリアスに表現。「BY1009-64Y」ではサクラピンク×ブラックの2トーンケースにゴールドの月を組み合わせて華やかな印象に仕上げています。

▲「BY1009-64Y」

意匠性の高い外装は、目に入るたびに月をいっそう身近なものに感じられそう。宇宙好き・科学好きにはたまらない、希少な限定モデルです。

>> シチズン アテッサ「HAKUTO-R コラボレーションモデル」

<文/&GP>

 

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