MacBook Air 2に3種類のA19系チップ搭載の可能性あり?供給不足の回避策

MacBook Neoに搭載されているA18 Proの供給不足を、後継モデルのMacBook Neo 2で回避するため、A19系チップを3種類に分けて採用する案があり得るのではないか、との見方が出ています。

MacBook NeoではA18 Proの供給面に課題か

MacBook Neoには、A18 Proの製造過程で生じた、GPUコアに1つ不良コアを含むチップが、6コアCPU・5コアGPU仕様のA18 Proとして搭載されているとみられています。

これは標準仕様としてあらかじめ大量生産されているものではなく、本来の6コアCPU・6コアGPU仕様のA18 Proにおける歩留まり率の改善に伴って、発生数が減少していく性質のものです。

MacBook Neoの発売までに、Appleは6コアCPU・5コアGPU仕様のA18 Proを一定数ストックしていた可能性があります。ただし、新たに発生する数は減少していると考えるのが自然でしょう。

その結果、A18 Proの供給不足がMacBook Neoの出荷可能台数の減少につながっている可能性があります。

MacBook Neo 2では3種類のA19系チップ採用案も

こうした状況を後継モデルのMacBook Neo 2で解消するため、3種類のA19系チップを使い分ける案が考えられるのではないか、という提案を9to5Macが紹介しています。

9to5Macが示した構成案

  • 599ドル:256GBストレージ、8GBメモリ、A19(6コアCPU・5コアGPU、iPhone17向けと同仕様)、Touch ID非搭載
  • 749ドル:512GBストレージ、12GBメモリ、A19 Pro(6コアCPU・5コアGPUiPhone Air向けと同仕様)、Touch ID搭載
  • 899ドル:1TBストレージ、12GBメモリ、A19 Pro(6コアCPU・6コアGPU、iPhone17 Pro向けと同仕様)、Touch ID搭載

下位モデルはA19、中位・上位モデルはA19 Proを採用か

9to5Macの提案では、現行MacBook Neoに近い仕様なのは中間モデルのみで、上位モデルはストレージ容量が増え、GPUコア数もiPhone17 Pro向けと同じ構成になります。

一方、下位モデルにはA19 ProではなくA19を搭載する案となっています。

この構成であれば、6コアCPU・5コアGPU仕様のA19 Proが副次的に発生するのを待つのではなく、iPhone17およびiPhone17 Pro向けと同系統のチップを計画的に増産することで、出荷台数の拡大に対応しやすくなる可能性があります。

MacBook Neo 2の日本での予想販売価格

MacBook Neo 2に適用される為替レートが現行と大きく変わらないと仮定し、9to5Macの予想価格をもとに日本での販売価格を試算すると、次のようになります。

  • 税込99,800円:256GBストレージ、8GBメモリ、A19(6コアCPU・5コアGPU、iPhone17向けと同仕様)、Touch ID非搭載
  • 税込122,800円:512GBストレージ、12GBメモリ、A19 Pro(6コアCPU・5コアGPU、iPhone Air向けと同仕様)、Touch ID搭載
  • 税込144,800円:1TBストレージ、12GBメモリ、A19 Pro(6コアCPU・6コアGPU、iPhone17 Pro向けと同仕様)、Touch ID搭載

供給安定と価格帯の広がりが鍵に

もしこのような構成が実現すれば、供給不足の回避だけでなく、価格帯ごとに性能差を明確に打ち出しやすくなる利点もあります。

特に、下位モデルで価格を抑えつつ、中位・上位モデルで性能と機能を引き上げる構成は、製品ラインアップとしても分かりやすいものになりそうです。

Source:9to5Mac

Photo:Apple Hub/Facebook


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