アウトドア&サウナブームだからか、屋外でサ活を楽しむというスタイルもさほど珍しいことではなくなってきました。ただ、大型サウナとなると設営も撤収もなかなか大変なことから、コンパクトなテントサウナが主流です。
そこで紹介したいのが大型ドームテントサウナ「sotoburo DOME12 & STOVE 2台セット」(ホワイト:60万2800円、ブラック:56万9800円)。数々のテントサウナを手がけてきたSotoburoが2年もの開発期間をかけた自信作の自慢は最大12人が収容できる大型サイズ。そして設営・撤収の簡単さです。
これまでコンパクトな2~4名用「CUBE 4」、最大33名を収納しダイナミックなアウフグースを楽しめる巨大サウナ「CUBE 33」などをリリースしてきたSotoburo。新作「DOME 12」はいうなれば、その中間に相当するモデルです。
設営した状態でのサイズは奥行き290×幅290×高さ215cmで、薪ストーブが2台付属。使用人数の目安は6~12名で、3.3m四方程度のスペースがあれば設営できるなど、ちょっとしたイベントやグループキャンプにちょうどいいサイズ感です。
大型サウナとなると設営に手がかかるものも多いのですが、「DOME 12」の最大のポイントはずばり設営の簡単さ。名前からも分かる通りテント本体は安定感のあるドーム型で、しなやかなグラスファイバーフレームを内蔵する13枚のパネルで構成されています。
直径3mを超えるビッグサイズながら、傘を開くように広げるだけと、とにかくラクラク。また1本1本のフレームが短いため、収納サイズもφ50×85cmとコンパクト。携行・保管の容易さは大きなメリットです。
さらに丸みを帯びたドーム型は蒸気のまわりが早く、ロウリュをすればたちまち心地よい蒸気が全身を包み込みます。天井高にも余裕があるのでアウフグースも思いのまま。また広々としたスペースを存分に活かしてウィスキングを楽しむなんてのも贅沢です。
テント開口部は出入りしやすいよう大きめに設定されていますが、ドア開閉による室温低下を防ぐため低めに設定。また正面は二重扉構造となっていて、極厚の断熱材を内蔵する3層生地が抜群の断熱性を発揮。付属のポールを使って持ち上げれば簡易タープとしても機能します。
セット品にはあらかじめ2台の「Sotoburo STOVE」が付属していますが、アタッチメント式煙突用パッチを交換すればさまざまな煙突径のストーブが使用できるので、別のストーブを組み合わせてもOK。
また手持ちのストーブを活かしたいユーザーのためにテント単体(ホワイト:30万5800円、ブラック:27万2800円)でも販売しています。大人数での使用に便利なベンチやストーブ用ガラス扉など各種アクセサリーやオプションも豊富に揃っているので、自分好みのカスタマイズも楽しめますよ。
>> Sotoburo
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/554133/
- Source:&GP
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